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今回は音作りに対する僕の個人的な考えを書いてみようと思います。
このブログを読んで違う!いや、こんな考えもあるという人はぜひコメントください。
ギタリストの楽しいところでもあり一番悩むところでもある音作り。
作りこんでいくと楽しいですよね。
でも、僕が思うのは好きな音を追及して作りこんで行くってのも必要だと思うけど、ギタリストとして生活をしていく上で、それだけではやっていけないと思う。
もちろん、自分の音というものを持つのはかなり大事なことだと思うけど、それだけじゃダメだと思う。
最近の音楽を聴いてて思ったんですが…
あ、これは〇〇だ! あ、〇〇の音だ!
ってのがない気がする。
偉そうなことを言える立場ではないですが…
たとえば、Jeff BeckやSteve Vai・VAN HALENなどは音を聞いただけでも〇〇だね!って分かりますよね?
今のギタリストにはそれがない気がする。
だけど、それは全体のクオリティが上がってるってことなのかも知れないけど…
機材面やレコーディング技術などの発展の影響もあるのかな?
とりあえず、いろんなアマチュアのバンドを見てきて思ったこと。
ギタリストの好きな音=バンドにあう音ではないということ。
バンドサウンドというのは、バンドでひとつの音を作ってるという事。
ギターサウンドはギタリストが出す音。
ギター、ベース、ドラム、キーボードなどが混ざってバンドサウンドというものが作られてる。
でも、ギタリストというのは目立ちたがり。または自己主張が強いというのがある気がする。
音作りでもプレイでもそれはあらわれてる様な気がする。
たとえば、音作りの面で言うと…
ギタリストが音作りをする環境は基本的に一人ですることが圧倒的に多いと思います。
でも、本当はそれではだめなんです。
ギタリスト一人で弾いて気持ちいい音というのは基本的にバンドの中ではいい音ではないことが多いです。
よくあるのは、一人で弾く場合は、耳障りな高音を削ったマイルドな音でソロを練習したりする。
その音がいい音だと思ってバンドの中で出すと、埋もれてしまいます。または抜けの悪い音ということになると思います。
なので、音作りというものはバンドのサウンドの中でするのが一番理想だと思う。
バンドを組んでる人はスタジオ1、2時間を音作りのためのスタジオというものを作ってたほうがいいと思います。
バンドの中ではいろんな帯域の音が出てます。
簡単に書くと。
シンバル系
↓
ギター
↓
太鼓
↓
ベース
↓
Bドラム
もちろんこの中でも帯域はいろいろありますが…
上記の中でのギタリスト居場所というものを考えてみましょう。
最悪でもベースと被らない位置~シンバルと被らない位置。
というようになりますね。
なので、その帯域を前に押し出すような音作りをしないといけないのです。
やり方というのは何度かバンドで演奏をしてみるのをお勧めします。
その時、ギターの音作りをする前にバンドの大体の音というものを作っておきます。
ドラムに合わせて、ベースを作りその後にギターです。
ギターの音作りをする際はドラムやベースのEQなどは変えないほうがいいでしょう。(微妙な調整程度はOK)
それで、ギターアンプのEQをフラットで演奏をしてみて、抜けが悪い場合は高音を足す。逆に耳に付く場合は高音を削ったりミドルを足したり。
これは文章で書くのは難しいので、やってみるしかないと思います。
そして、音というのは毎回変わるということを忘れないように!
同じアンプ、同じギターで同じセッティングでも毎日音は変わります。
その部屋の電圧。ギターの弦の状態。プレイヤーの弾く強さ。湿度など
音というのはいろいろな状況で変わってくるので、ライブの場合などはリハの段階で作りこむだけの技術が必要ですね。
ライブの時は基本となるEQの位置を覚えておき、リハの時にバンドのサウンドに合わせてEQをいじるというのがいいと思う。
そして音量ですが、ギタリストに限らずですが、音量の変化をもっとつけるべき!
よく見かけるのがPAまかせ、または全部同じ音量。
これはダメですね。
PAがいない場合は?
故障した場合は?
いろんな対処ができるようになっておかないと。
いちばん簡単にいえばバッキングとソロの音量は違ってるほうがいいですよね。
ソロは目立たないといけないところだから出す!
逆にバッキングはヴォーカルを出す所だから落とす。
そういったメリハリが今のアマチュアバンドには足りない気がする。
ギターのヴォリュームを下げると歪んだ音もクリーンになるということも知らない人がいるのでは?
音量は曲においてもとても大切な部分です。
盛り上がる部分は出す!
逆に落ち着かせて聞かせるなど、いろんなところで必要です。
音量のことは次で書きたいと思いますが、
今回は、バンドにあった音作りということで書きました。
ブルースにはブルースにあう音というものがあります。
落ち着いたブルースのソロにメタルのような歪みは合わせにくいですよね。
そういった感じでバンドにまたは曲にあった音作りをやってみましょう。
でも、まずはギター、アンプ、エフェクターを知ることから始めるのもおもしろいと思います。
僕もギターをいじってみたり、いろんなアンプを弾いたりして、いろんなサウンドに触れてきました。
これは、いろんな音を知るということですごく役に立ちます。
フェンダーとマーシャルでは全然音が違いますし、
いろんな組み合わせで、いろんな音作りができます。
ギターもさっきも書きましたが、歪んだ状態でヴォリュームを絞っていくとあるところでクリーンサウンドに代わる場所があるはずです。メタル的なハイゲインの場合はクリーンまではならない可能性もありますが…
そうやって音色の変化を知るのもいいですね。
またハムバッキングのピックアップを使いうか、シングルピックアップを使うかによっても音は変わってきますね。
まずは楽器を知りましょう。
今回からは音作りについて徐々に語っていけたらなって思ってます。
何を言いたいのか分からない感じでしたけど、次からもっと細かく書いて行こうと思います。
質問や意見などは何でもコメントに書いてください。
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ギタリストの楽しいところでもあり一番悩むところでもある音作り。
作りこんでいくと楽しいですよね。
でも、僕が思うのは好きな音を追及して作りこんで行くってのも必要だと思うけど、ギタリストとして生活をしていく上で、それだけではやっていけないと思う。
もちろん、自分の音というものを持つのはかなり大事なことだと思うけど、それだけじゃダメだと思う。
最近の音楽を聴いてて思ったんですが…
あ、これは〇〇だ! あ、〇〇の音だ!
ってのがない気がする。
偉そうなことを言える立場ではないですが…
たとえば、Jeff BeckやSteve Vai・VAN HALENなどは音を聞いただけでも〇〇だね!って分かりますよね?
今のギタリストにはそれがない気がする。
だけど、それは全体のクオリティが上がってるってことなのかも知れないけど…
機材面やレコーディング技術などの発展の影響もあるのかな?
とりあえず、いろんなアマチュアのバンドを見てきて思ったこと。
ギタリストの好きな音=バンドにあう音ではないということ。
バンドサウンドというのは、バンドでひとつの音を作ってるという事。
ギターサウンドはギタリストが出す音。
ギター、ベース、ドラム、キーボードなどが混ざってバンドサウンドというものが作られてる。
でも、ギタリストというのは目立ちたがり。または自己主張が強いというのがある気がする。
音作りでもプレイでもそれはあらわれてる様な気がする。
たとえば、音作りの面で言うと…
ギタリストが音作りをする環境は基本的に一人ですることが圧倒的に多いと思います。
でも、本当はそれではだめなんです。
ギタリスト一人で弾いて気持ちいい音というのは基本的にバンドの中ではいい音ではないことが多いです。
よくあるのは、一人で弾く場合は、耳障りな高音を削ったマイルドな音でソロを練習したりする。
その音がいい音だと思ってバンドの中で出すと、埋もれてしまいます。または抜けの悪い音ということになると思います。
なので、音作りというものはバンドのサウンドの中でするのが一番理想だと思う。
バンドを組んでる人はスタジオ1、2時間を音作りのためのスタジオというものを作ってたほうがいいと思います。
バンドの中ではいろんな帯域の音が出てます。
簡単に書くと。
シンバル系
↓
ギター
↓
太鼓
↓
ベース
↓
Bドラム
もちろんこの中でも帯域はいろいろありますが…
上記の中でのギタリスト居場所というものを考えてみましょう。
最悪でもベースと被らない位置~シンバルと被らない位置。
というようになりますね。
なので、その帯域を前に押し出すような音作りをしないといけないのです。
やり方というのは何度かバンドで演奏をしてみるのをお勧めします。
その時、ギターの音作りをする前にバンドの大体の音というものを作っておきます。
ドラムに合わせて、ベースを作りその後にギターです。
ギターの音作りをする際はドラムやベースのEQなどは変えないほうがいいでしょう。(微妙な調整程度はOK)
それで、ギターアンプのEQをフラットで演奏をしてみて、抜けが悪い場合は高音を足す。逆に耳に付く場合は高音を削ったりミドルを足したり。
これは文章で書くのは難しいので、やってみるしかないと思います。
そして、音というのは毎回変わるということを忘れないように!
同じアンプ、同じギターで同じセッティングでも毎日音は変わります。
その部屋の電圧。ギターの弦の状態。プレイヤーの弾く強さ。湿度など
音というのはいろいろな状況で変わってくるので、ライブの場合などはリハの段階で作りこむだけの技術が必要ですね。
ライブの時は基本となるEQの位置を覚えておき、リハの時にバンドのサウンドに合わせてEQをいじるというのがいいと思う。
そして音量ですが、ギタリストに限らずですが、音量の変化をもっとつけるべき!
よく見かけるのがPAまかせ、または全部同じ音量。
これはダメですね。
PAがいない場合は?
故障した場合は?
いろんな対処ができるようになっておかないと。
いちばん簡単にいえばバッキングとソロの音量は違ってるほうがいいですよね。
ソロは目立たないといけないところだから出す!
逆にバッキングはヴォーカルを出す所だから落とす。
そういったメリハリが今のアマチュアバンドには足りない気がする。
ギターのヴォリュームを下げると歪んだ音もクリーンになるということも知らない人がいるのでは?
音量は曲においてもとても大切な部分です。
盛り上がる部分は出す!
逆に落ち着かせて聞かせるなど、いろんなところで必要です。
音量のことは次で書きたいと思いますが、
今回は、バンドにあった音作りということで書きました。
ブルースにはブルースにあう音というものがあります。
落ち着いたブルースのソロにメタルのような歪みは合わせにくいですよね。
そういった感じでバンドにまたは曲にあった音作りをやってみましょう。
でも、まずはギター、アンプ、エフェクターを知ることから始めるのもおもしろいと思います。
僕もギターをいじってみたり、いろんなアンプを弾いたりして、いろんなサウンドに触れてきました。
これは、いろんな音を知るということですごく役に立ちます。
フェンダーとマーシャルでは全然音が違いますし、
いろんな組み合わせで、いろんな音作りができます。
ギターもさっきも書きましたが、歪んだ状態でヴォリュームを絞っていくとあるところでクリーンサウンドに代わる場所があるはずです。メタル的なハイゲインの場合はクリーンまではならない可能性もありますが…
そうやって音色の変化を知るのもいいですね。
またハムバッキングのピックアップを使いうか、シングルピックアップを使うかによっても音は変わってきますね。
まずは楽器を知りましょう。
今回からは音作りについて徐々に語っていけたらなって思ってます。
何を言いたいのか分からない感じでしたけど、次からもっと細かく書いて行こうと思います。
質問や意見などは何でもコメントに書いてください。
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