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Music for Life

かっさ〜のブログ

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ギターの改造による音の変化。
今回はギターの事について書いてみようと思います。
ストラトキャスター。

レスポール

ギブソン系またはフェンダー系

ギターはこの本家ブランドが有名ですね。

このギターをカスタマイズしてオリジナルを作ってる会社も最近は多いですね。

いわゆるコンポーネントギターと呼ばれるものですね。

ギターは形、弦、木材、電気系統などいろんな事で音が変わります。

今回はシールドなどについては考えないようにします。

ストラト系をアレンジ、カスタマイズしてオリジナル化した、suhrやTom AndersonやPRSなどがそうですね。

今回はブランドに関係なく話していきます。

ギターの改造といってもいろいろなことができますね。

一番ポピュラーなのがピックアップの交換ですね。

他にもペグだったりブリッジ、ナット、フレット、スプリング交換などがあります。

今回は僕がやった改造について書いてみます。


まずはスプリング交換。

Raw Vintage のトレモロスプリングを使ってます。

これは普通のスプリングに比べて少し柔らかいので、5本張って普通のスプリング3本分くらいの張力になります。

これで弦、ブリッジから伝わる振動がボディに伝わりすごく響き、鳴りがよくなります。

そして、ブリッジサドル交換
これもRaw Vintage のブリッジサドルを使ってます。

これは材質にこだわって作られてます。
ヴィンテージのものと同じような材質の金属がつかわれてて、響きが良くなり聴覚的にシャープな感じになりました。

次は一番力を入れた電気系統です。

基本的な変更箇所はピックアップから出てくる単線を含む、配線交換です。

WEのヴィンテージケーブルに交換してます。


これによってサウンドがヴィンテージな感じになり、太くなりました。

そして、コンデンサの交換。

ビタミンQというコンデンサを使ってます。

これもこだわっててアメリカ軍がストックしてたといわれるものを手に入れ、エイジングして電気の通る方向など確認して付けてます。

効果は抜けが良くなってトーンの効き具合に影響してます。

他にコンデンサとして有名なのはオレンジドロップやブラックビューティーなどがあります。

そして、ジャックをスイッチクラフトへ変更です。

これは耐久性などを考えて交換してます。


改造をする場合はできるだけひとつ、ひとつ改造していくのをお勧めします。


そうすることによってこの部品によってこういう効果があったんだ!というような効果がはっきりわかるからです。

全部一気に改造してしまうと、何によってどういう効果があったのか?ってのが分からないので、自分の理想のサウンドになかなかならないのです…

これが分かってれば、ちょっと音を太くしたいからコンデンサをオレンジドロップに変えてみよう!とかちょっとヴォリュームの聞き具合を変えたいからカーブを変えよう!


みたいな改造がすぐにできるようになります。


紹介してる改造は基本的にははんだごてが使えれば、自分でできます。


簡単です。同じようにつければいいんですから。


上記のような改造でギターの音は格段に変わります。


シングルでもハムのような太さの音にすることも可能です。

俺が持ってるsugi guitarも同じ改造をしてますが、こっちの方はプロのリペアマンの方にやってもらいました。

一度改造をしてみるとその変化についてよく分かるので、改造を考えてる人はまずは、自分でできる簡単なことをやってみてはいかがですか?


ピックアップ交換もはんだごてが使えれば簡単にできます。


失敗を恐れずにやってみてください。


基本的には同じ場所につければ問題ないので、改造する前に一度写真を撮っておくと直すときに便利ですよ。

リペアショップに頼むと数千円とられてしまうピックアップ交換も自分でやればタダですからね(笑)


財布のエコです(笑)

特にストラトキャスターは回路も簡単ですし、やってみるのも面白いですよ!


これは簡単なメンテナンスを紹介してる本です。






ギターの改造やメンテナンスをすることによってギターは弾きやすくなり、さらに音も良くなります。

でも一番は愛着がわくということです。

ギターを大事にするようになります。

楽器も大事に扱うのが一番です。

これを忘れないようにして、あなたの愛器をよくしてあげてください。


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